近藤医院のBlog

【講演報告】「血管の中」を深く知るカテーテル専門医だからこそできる、一歩先を行く生活習慣病管理

2026年10月16日 16:56

先月、2026年10月15日(木)に開催されたアムジェン株式会社主催のWEBセミナーにて、当院の近藤 誠太医師がコレステロール管理に関するWEB講演を行いました。

詳細は2026年8月22日の講演報告(https://6pcq5.hp.peraichi.com/articles/26146)も参照ください。 


「コレステロールが高めと言われたけれど、症状もないし放置している」

「血圧や血糖値の薬を飲んでいるけれど、実際に自分の心臓や血管がどうなっているのか分からない」


そんな不安や疑問をお持ちではありませんか?

生活習慣病(高脂血症・高血圧・糖尿病など)の恐ろしいところは、普段は「無症状」のまま静かに進行し、ある日突然、心筋梗塞や急性心血管症候群(ACS)といった命に関わる重大な病気を引き起こす点にあります。

■ 大学病院で急性心筋梗塞(ACS)の現場に向き合ってきた経験

当院の近藤 誠太医師は、長年大学病院の循環器内科において、急性心筋梗塞をはじめとする緊急カテーテル治療(ACS治療)に数多く携わってまいりました。

救急の現場では、OCT(光干渉断層撮影)やIVUS(血管内超音波)といった最新の「血管内イメージング装置」を駆使し、「血管の中で何が起きているのか」をミクロン単位でリアルタイムに観察・治療してきた実績があります。


下の画像は、実際の診療で使用する血管内画像(OCTなど)の一例です。

※画像解説:

左の写真:心臓の冠動脈血管

右の写真:血管の断面を、右のOCT画像で詳細に観察しています。一見大きな変化がないように見える場所でも、血管の壁には「脂質に富んだプラーク(コブ)」が潜んでいたり、それが破れて「血栓(血の塊)」が詰まり、心筋梗塞を引き起こしたりする様子がはっきりと捉えられます。)

■ 「血管の中身」を知っているからこそできる生活習慣病管理

実際に血管の内部でプラークが溜まり、破裂し、血栓ができる瞬間を数多く目撃してきたカテーテル専門医だからこそ、「どのようなリスクが重なると血管が傷つき、詰まってしまうのか」を肌で理解しています。

当院でのコレステロール、血圧、血糖値の管理は、単に「数値基準を満たすかどうか」だけではありません。


  • 血管の動脈硬化リスクを的確に見極める

  • 患者様お一人おひとりの血管状態に応じた最適な目標値を設定する

  • 将来の心筋梗塞・脳卒中を未然に防ぐための本質的な予防医療

これらを徹底して行なっています。

■ お気軽にご相談ください

「健診で再検査と言われた」

「家族に心臓病の人がいて心配」

「今の生活習慣病の管理で十分なのか確かめたい」


そのような方は、ぜひ一度ご相談ください。大学病院レベルの知見と急性期医療の現場で培った視点を活かし、みなさまの心臓と血管の健康を末永くお守りいたします。